2009年3月 第11期生卒業

3次元動作解析システムによるゴルフスイング解析 − ソックスの形状が及ぼす効果

柴田達也・高田章人・村瀬達也・若井達也

学会発表

30回臨床歩行分析研究会定例会 平成2011月2日(北海道工業大学:札幌)

ソックスの形状がプロゴルファーのゴルフスイングに及ぼす影響

河村顕治 高田章人 村瀬達也 若井達也 柴田達也

酒井孝文 宮地 司 梅居洋史 井上茂樹 川上真幸

(概要)着用するソックスの形状の違いがゴルフスイングに影響を及ぼすという仮説に基づき動作解析を行った。被験者は、43歳右打ちの男性プロゴルファー1名(身長175cm、体重71kg)である。①裸足②5本の足趾が独立した構造のソックス(5本指)③右足が第5趾のみ左足が第1趾のみ独立した左右非対称構造のソックス(D-Line)④通常のソックス(コントロール)の4条件で、それぞれ5回のスイングをリアルタイム3次元動作解析システムMAC3D System(MotionAnalysis)Hawk カメラ8台、Kistler床反力計4枚、NORAXON 16ch無線式筋電計で計測した。